TARO BLOG

住宅設備のインターネット販売を行う、サンワカンパニー代表取締役社長山根太郎のブログです。山根自身の取組みや日々感じていることを発信していきます。

サンワカンパニーの働き方改革について

社長をしていると同じ経営者の知人が増えて、色んな会社を訪問する機会があります。そこで毎回思うのが、伸びている会社には面白い人が集まっているということです。

 

先日、育児のための時短勤務をこれまでの3歳までという期限から、小学校卒業までに延長しました。

 

その際に当然社内の規程を見直したのですが、婚姻関係にある夫婦に対してのみ適応ということになっていることに気付きました。つまり性的マイノリティのパートナー関係に一切配慮していない規程になってしまっていたのです。

これは明らかに時代遅れなので、すぐに規程を改定しました。今は貸しオフィスなので難しいとは思いますが、次回新しいオフィスに移る際は必ずLGBTの方が使えるトイレ等も配備したいと思っています。

 

イノベーションを起こし続けるには画一的なメンバーより、異なったバックグラウンドを持った社員がたくさん居た方が良いに決まっています。

 

事実、今年から組織をフラットにして、異業種からも沢山スタッフに入ってもらった結果、これまでなかったような組織を横断したコミュニケーションが同時多発的に起こっていて、非常にいいチームになってきたと感じています。

社長としても殆ど現場業務に口出ししないで済み、広告塔として企業の理念やポリシーを発信すること、次の収益の柱となるような新規事業を考えることに専念させてもらっています。

 

また働き方改革としてプレミアムフライデーやノー残業デー、有給取得率の向上等にも力を入れていますが、いかに休むかということではなく、業務効率を上げることが本質であることは理解しており、事実これらを導入しても総残業時間は減っています。

 

もちろん課題もあり、有給取得率は1年前と比べて約20%向上し50%を超えるようになりましたが、まだ伸ばす余地があると考えています。それだけではなく、残業時間ゼロに向けての取組や、多様な働き方に対応すべくフレックスタイムやテレワークの導入も検討する必要があります。

 

企業にとって一番のブランドは社員です。

 

どんなに優れた製品やサービスを提供していたとしてもそれをお客様に勧めるスタッフの対応が悪いと台無しです。ですから社員が安心して働ける環境を整備する責任が経営者にはあります。まだまだ今のメンバーで結果が出せたというには程遠いですが、確実に結果を出して行けると確信しています。

 

人事制度や働き方改革には正解も終わりもありません。これからも常に試行錯誤しながら、改善して行きますので、世界中から尖った人達が集まってくれるような組織になればと願っています。

 

info.sanwacompany.co.jp

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自社製品で家を建てる

実は生まれてからこれまで約35年間ずっと分譲マンション暮らしでした。

 

つまり、キッチンをはじめ自宅の住宅設備は全て他社の製品に囲まれて生活してきたのですが、さすがにこれはサンワカンパニーの社長として良くないな。と思ったこと、なにより実際にユーザーとして家作りを経験するべきだと感じたことから、使える部分は全て自社製品を採用した自宅を建てることにしました。

 

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そして、おそらく多くの方に興味を持って頂けるであろうということと、社長が自ら自社商品を使っていることがお客様に対しての何よりの説得力になると思い、工事の進捗や自宅の内装はInstagramで公開していますので良ければご覧ください。

 

www.instagram.com

 

最近全てキッチリされる方は少ないとの事でしたが、ちゃんと経験しておきたいと思い、地鎮祭上棟式等もすべて正式に行いました。

 

そして先月6月29日に無事引き渡しとなりました。家族の喜ぶ様子を見て、あらためて多くの方の大きなライフイベントに携わる重要な仕事をさせて頂いている喜びと責任を感じています。

 

ただ同時にやはり建築業界として、消費者にコスト構造をしっかり納得してもらうという部分が足りていない事は、実際、ユーザーになってみて強く感じた点です。

 

今回学んだ部分をビジネスにしっかり活かして、消費者の方に分かりやすい、納得しやすい業界に変えていきたいと思います。

 

さて新居に引っ越して2週間ほどが経ちました。出張などが多くまだ全ての段ボールが片付いたわけではないのですが、引っ越す前からの約束で、子供と一緒に2段ベッドで寝る(正直狭いですが。)、出社前に子供と一緒に植栽に水やりをする、かくれんぼをする、サンワカンパニーの製品に囲まれて過ごすそんな何気ない毎日に本当に満足しています。

 

『サンワカンパニーは何かあったときに保証ありませんよ。』

『ネット通販の安かろう悪かろうの製品ですわ。』

 

こういうネガティブキャンペーンを張っている業者は今でもいます。

だけど良いものを売っていると自信を持って言えます。社長自ら使ってるんですから。

 

ネガティブキャンペーンに負けず、業界の圧力にも負けず、必ず透明な分かりやすい業界に変えます。どうせ既に異端児って呼ばれてますしね(笑)

 

ブログ開設にあたって

突然ですが、社長として定期的にブログを書くことにしました。

 

先日、知人に社長就任4周年ということでお祝いをして頂いたのですが、実は案外私本人はあまり気にしていなくて、『逆にまだ4年しか経ってないんだ。』と思うくらいです。もう10年くらいやっているんではないかと思ってしまうほどサンワカンパニーでの仕事は内容も濃く、充実しているものだと思っています。

 

だけどふと立ち止まって考えた時に、お客様、取引先、株主の方々、社員というステークホルダーの皆さんに自分の熱量や夢、今取り組んでいる事が伝わっていないなと反省しました。

 

伝わっていないのは言っていないのと同じ。発信するという社長として最も重要な業務を怠ってきた私の責任です。

就任当時と違い社員数も100名を超え、すべてのスタッフに量的・質的に均等に意思疎通することが難しくなりましたし、今は均等にできないなら一切やるべきではないとも考えています。

 

ですから、このブログを通して社内だけではなく社外の全てのステークホルダーの方に同じ思いを届けていきたい。そしてサンワカンパニーを応援して頂きたいと思っています。

 

さて就任時4年前と今では全く違う会社になりました。それまでなかった規定やルールを策定し、システムで代替できるものはシステムを導入し業務の属人性を徹底的に排除、持続的に発展していける組織にすこしずつ変革させています。

勿論この間、経営資源を内部施策に割いた結果、業績の伸びが鈍化し、ステークホルダーの皆様にご心配をおかけしたことに対しては大変申し訳なく思っています。

 

ですがもし過去の綻びだらけの組織という風船に空気を送り込み続けたとしたら、とっくに破裂していた事でしょう。人員もシステムも仕組みも大きく入れ替わり、いよいよサンワカンパニーの第二創業期を迎えるに十分な準備が整いつつあります。

  

ではいつからが第二創業期か。

それはこのメンバーで東証一部の鐘を鳴らした日からだと考えています。

 

サンワカンパニーを日本のリーディングカンパニーにしたい。

そして業界で世界一の会社にしたい。

 

この言葉だけが独り歩きしていますが、それは多くのお客様の生活や社会を豊かにしたことの結果でなければなりません。 いつまでも社会に必要とされる企業でなければなりません。

 

全てはお客様のために。

 

新しいサンワカンパニーの冒険は始まったばかりです。今後ともこのブログで我々の成長をご報告できればと思います。