TARO BLOG

住宅設備のインターネット販売を行う、サンワカンパニー代表取締役社長山根太郎のブログです。山根自身の取組みや日々感じていることを発信していきます。

年頭所感

 新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願い致します。

 

昨年は40周年の節目として、記念式典を行い、昨年度の売上も100億円を超えることができました。

 

2020年の今年は国内においては東京オリンピックという一大イベントは控えているものの、我々の属する建築・建設業界においては人口減少や職人不足、材料費の高騰に空き家問題と外部環境は厳しさを増す市場となりますし、国外においても情勢は不安定で不確実性が高まるばかりです。

 

ただ、そのような環境下で成長をすることこそが経営そのものだと考えています。

周りが買い控えて需給のバランスが崩れる時は安く投資ができるチャンスですし、将来の種をしっかりと撒き、自力をつける一年にしたいと思っております。

 

皆様、本年も応援のほど何卒よろしくお願い致します。

 

くらしを楽しく、美しく。

『縁』・『理念』・『挑戦』

 

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まずは岡田会長、矢野社長、選手、スタッフの皆様、今治サポーターの皆様、JFLからJ3への昇格本当におめでとうございます!!

 

4月末にリリースさせて頂いてから少し時間が経ってしまっていますが、今シーズンからFC今治に我々も少しだけ協賛させてもらっています。

 

テニスプレーヤーの社長が何故突然サッカーへの協賛だったのか、そして何故今治だったのかというのは皆さん疑問に思っているかも知れませんね。

 

会社が大きくなり、私自身もメディアに取り上げて頂くことが多くなると、色々な団体からサポートして欲しいという連絡を頂きます。

 

ですが、オーナーや社長自ら直接来られるケースは殆どありません。大抵は広告代理店か担当営業が、使いまわしなのかな、と感じられるパワーポイントを持ってくるだけです。

そんな中、岡田会長はある日、共通の知人で普段からお世話になっているデザイナーの方と直接大阪に来られて、1時間半、FC今治を通して何を成し遂げたいかというビジョンを語ってくれました。実はこの点が一番大きく一緒に夢を追いかけたいと思った部分です。(同じく社長自らビジョンを語ってくれたチームが、別でスポンサードさせて頂いている西宮ストークスでした。)

 

そして最後は、プレス効果だけを考えて既に有名なアーティストやスポーツクラブに協賛するというのではなく、やはり挑戦する人や団体を応援する会社でありたいという事です。若手アーティストやデザイナー、伝統芸能の後継者、ベンチャー企業など我々は一貫して未来に向かって挑戦する人を応援するコンペや取り組みを続けています。

 

我々自身、世界中の住関係の課題を解決するために『世界のサンワカンパニーになる』という目標を掲げ業務に取り組んでいますが、鼻で笑われることもしばしば。誰かの夢やビジョンを馬鹿にする人は馬鹿にすればいいのですが、どうせなら応援したいし、応援してほしい。

 

今は知名度より共感度の時代です。

 

知名度が高くても誰も共感してくれない企業には社会的な存在意義がありません。逆に本当に共感してくれる人が増えれば、その人がハブとなり共感の輪はお金なんてかけなくても広がっていきます。ただ共感度は知名度と違って数値が取れません。「兎にも角にも大事なのは単年の費用対効果」というようなお役所的な組織では共感なんて集められないでしょう。ここにも長期目線のオーナーシップが必要です。

 

さて先日、社員と経営者仲間を連れて今治に観戦に行ったその日に、J3の昇格基準を満たしました。我々のサポートなんて微々たる金額なのですが、多くの運営やサポーターの方に「応援ありがとうございます。」と直接言って頂いたり、ツイッターでDMを頂いて本当に嬉しかったですね。

 

FC今治関係者の皆様、改めましておめでとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

 

これからもっと成長していけばもっと誰かを応援できるので、皆さんも若い人や挑戦する人を応援する企業としての存在意義に共感してもらえばと思います。

 

くらしを楽しく、美しく。

 

新しい経営理念に込めた想い

先日、創業40周年を迎えるにあたり記念式典を大阪にて開催し、多数の方にご来場いただきました。

 

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代表としてこれまでの感謝を皆様に述べたいと企画させて頂いたものでしたが、多くの方に支えて頂いていることを改めて認識する機会となりました。

 

そして40周年を機に経営理念、ビジョン、バリュー、行動指針を全て新たに作り直し発表させて頂きました。

 

新しい経営理念は「くらしを楽しく、美しく。」です。

 

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経営理念はその企業が事業活動を通じ社会に対してどのような貢献をしていくのかを社内外に対して発信するものだと考えています。

 

言葉は自分達を賢く見せるためのものでも、格好よく見せるためのものでもありません。相手に伝えるためのものですので、横文字でも英語でもなく、日本国内においては日本語でシンプルかつ普遍的なものがいいと考え、「くらしを楽しく、美しく。」とさせて頂きました。

 

またビジョンにもこだわりがあります。

 

大阪発、世界の人々の「くらし」で

最も必要とされる企業集団を目指します

 

つまり大阪発で世界一になるということです。

何故あえて大阪を入れたかですが、人や企業が一本の木だとすると、背が高いことや、幹が太いことも重要なのですが、それよりも創業の地としてどこに根を張って、どこの人の応援や支えがあって今があるのかを忘れないことの方が大切だと考えたからです。

 

採用が出来ないから東京へ本社を移すという前に、大阪にいても世界中から自分達の会社を選んでわざわざやって来てくれるような魅力的な会社にしたいと思います。

 

続いてバリュー・行動指針については優先順位の高い順に7つを定めています。

 

「Customer first」「Dream」「Speed」「Simple」「Creative」「Fair」「All for one, one for all」

 

まずは取引先を含めたお客様のことを一番に考えようというメッセージです。

 

さて、新しい経営理念を自ら策定してからSNSの投稿の最後に必ず文言を入れたり、講演会で必ず理念の説明を自らするようになりました。

 

すると、とある講演会で出会った工務店の経営者の方に『御社の商品って収まりが他社と違うし、業者価格がないから敬遠してたんですが、理念に共感したので次の物件からすぐに使わせてもらいます。』と言って頂くことが出来ました。

理念を刷新したところで、それが社内外に伝わって共感してもらえなければ意味がないと感じた瞬間でした。

 

日本国内においては人口減少による世帯数の減少、現場職人の慢性的な不足、物流コストの高騰と建築・建設市場を取り巻く環境はますます不確実なものとなっていきます。

 

建築はインフラ産業であり、究極のモノづくりです。かつて子供達の憧れる職業の1位が大工であったように、国を支える基幹産業であったように、もう一度日本を輝かせるのはここに関わる我々自身ではないでしょうか。少なくとも我々はそう信じて業務に邁進します。

 

くらしを楽しく、美しく。